国際保健医療学会学生部会主催のトレーニング合宿に参加して


16日から19日まで3泊4日、伊豆の修善寺で、
日本国際保健学会学生部会主催のトレーニング合宿に参加してきました。

期間中のスケジュールは盛りだくさんで、
国際保健の一般的な内容から、PCM(Project Cycle Management)や
GISなどの手法にいたるまでさまざま内容を学びました。
それこそ第一線で活躍している先生たちがいらしたので、
内容も当然高いもので、何よりも現場の様子を垣間見れたのが、
私にとっては、大変価値のあることでした。

国際保健にかかわらず、いろいろな仕事があると思いますが、
その中で、私たちのような学生には、
医者や弁護士のような「わかりやすい」職業は別にして、
その他の仕事は、実際に何をしているか、よく見えてきません。

そこが、シューカツの際に、学生たちが迷う原因であり、
仕事の魅力を勝手に増やしたり、勝手に減らしたりするものではないかと、
個人的には感じています。

今回のこのセミナーでは、
そのギャップを埋める作業を少なからずしてくれたと思っています。

それに、参加者たちも多種多様、
基本的に皆、個性派ぞろいで、
おじさんはびっくりしてしまいました。
国際保健というある意味「変わり者がやる」マイノリティな分野を
志している人間たちですので、まぁ、共通点は見つかりやすいのかも。

でも、基本的に皆さんアツくて、いい意味で純粋で、
一緒にその空間を共有できて楽しかったです。

ちょっと話は変わりますが、私はどういうわけか、同年代が苦手なんです。
なんていうか、どう接していいかわからないんです。
代わりといってはなんですけど、
10歳年下とか10歳年上のほうが100倍やりやすい。

でも、今回は同年代の人たちと、ぶつかり合えて、
最高によかったです。
非医療系の皆さんでも、チャンスがあれば是非どうぞ。


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