特任研究員公募は相変わらず苦戦している。パラパラ応募はあるものの、少しスコープとずれているように私には思われる方の応募が多い。どうしたものかなと思って、いろいろと情報を探していたのだが、Natureのコラムをよんで、もう少し粘ってみようと思いを新たにした。

In my experience, it’s worth waiting for the right person. Having somebody that is not that interested in the project, or just not a good fit, does not benefit anyone.
特任研究員に限らず、私が自分で出している公募では、書類審査通過後はワークサンプルテスト(具体的には、簡単なお題を与えて、論文のIntroductionに相当する部分を30分程度でできるだけ書いてもらうというもの)をしている。
有名ラボでPhDを取ったとか、Publicationが何本あるなどの、CVに掲載されているような情報は、良い研究者を採用するうえでは全くあてにならないというのが私の持論で、確かWork Rules!を読んでから、自分が採用するときには絶対にワークサンプルテストをしようと決めていた。
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