酔っぱらいながらプレゼン


酔っ払い相手に講義

昨日UEHAS(http://uehas.jp)のScience Cafeが開催された。国際保健学専攻と都市工学専攻がそれぞれ一人ずつスピーカーを出し、飲みながらそれぞれの話を聞くというイベントで、今回で3回目。ずっと逃げてきたのだけど、とうとうつかまり話をしてきた。

こう言ってしまうと元も子もないけど、分野が違う人に知っておいてもらった方がいいことって実はそんなにない。発表を聞いた人が研究テーマを変えることもないだろうし、別に就職の斡旋をしてくれるわけでもないだろう。だったら(バカなくらい)簡単な方がいい。だって飲みながら聞くような話だし、英語での発表だし。(「いい発表だ」「いい研究だ」と人が思うかどうかは、内容云々よりかは理解した(と思える)かどうかに大きく依存すると思う。)

こちとらしょっちゅう、よっちゃん(立ち飲み屋)で酔客を相手に研究の話をしてますからねw、まぁ、自分の研究のことを簡単に話すのはお手の物です。酔っ払いに(しかも研究者でない人に)、何が刺さって何が刺さらないかは、肌感覚で分かっているわけですな。むしろスクリーンで写真を見せながら説明出来るなんて、なんて簡単でいいんだろw (これで、よっちゃんに通うことの正当化が出来る!)

話した内容

自分が海南島でどうやってテーマを見つけたのか、そしてその過程で何を学んだのか――今回想定した主なオーディエンスは、テーマを決めようとしている/海外のフィールドに行こうとしている修士1年生だった。研究の成果は論文見ればいいのだけど、そこに辿るまでの試行錯誤ってなかなか学べない。ちょっと上の先輩の姿を見れば学べるけど、先輩がいなかったり、しょうもなかったり、もしくは完璧すぎたりすると、なかなか学べない。だから、自分の試行錯誤を見せたら、彼らにとって学びになるかなと思った。

5回くらい練習して臨んだのだけど、よい反応があってよかった。そして、自分で話していても楽しかった。どうしても準備が億劫だけども、時にはこういうことをやったほうがいいな。そしてやるときはTEDなつもりで全力でやろう。こっちがきちんとぶっ飛んでないと、ことばはオーディエンスに伝わらない。


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