いい研究会のあとの酒はことさら美味い


ライフコースWG研究会@東大

金曜日(2015/02/20)に参加した研究会はとても有意義だった。飲み会も含めて楽しかった(飲みすぎたw)。忘れないようにメモをしておこう!

みんな研究が楽しそう
内容も勉強になったということよりも、プレゼンされる結果に対してみんなワクワクしながら話が尽きない雰囲気が本当に魅力的だった。7,8人でああやってワイワイやれるのは楽しいだろうな。お互いに名前入れたら極端な話、7,8本出るんだもんね。今の俺の状況だと2人、多くてもせいぜい3人。今しばらく我慢のしどころだろうな。

ストックされていく知
研究会を仕切っている先生がその分野のリタラチャーレビューを丁寧にしていて、それを会のメンバーにシェアしていた。そういう風に知が体系化することは当たり前だけどすごく重要で、逆に言うとそれをどんどんやっていかないと、学問としての発達の可能性って限られてしまうのだと思う。もちろん最初の情報が間違っていたらグループ全体で間違った方向に行ってしまうのだけど、そうならないだけの条件(自立している研究者が参加している)があるのは大前提なのだろう。

スピード感
大阪のT淵先生とむかし話したときも同じことを感じたのだけど、やっぱりスピードがなによりも一番大切だよな。F原先生は「一年間で10本!」って言ってた。ファーストでっていう意味でいっていたような気がする。なかなか難しいけど自分の限界を設けることなく挑戦しよう。

病み上がりであったが無理してでもいって本当によかった。ずっと鳥肌が立っていたと言ったら大袈裟かもしれないが、こういう研究環境に身をおけるのであれば、給料が少ないままでも全然いいなとすら思えた。あと若手の研究者(特に東大界隈の学生)と会って話が出来たのは本当に良かった。そういえば、T淵先生と会ったのもJAGESの打ち上げでだった。いろいろと将来につながるようにしたい。10年後におたがい偉くなってもっと大きな絵をかけるようにならないと。

薦められた本・論文

・子ども時代の逆境体験(Adverse Childhood Experiences)が積み重なると依存性のある行動をとるようになる。
・Felitti, Vincent J., et al. “Relationship of childhood abuse and household dysfunction
 to many of the leading causes of death in adults: The Adverse Childhood Experiences (ACE)
 Study.” American journal of preventive medicine 14.4 (1998): 245-258.
・Poulton, Richie, et al. “Association between children’s experience of socioeconomic
 disadvantage and adult health: a life-course study.” The Lancet 360.9346 (2002): 1640-1645.