ソーシャルキャピタルをどう評価するか

日赤の授業で…

去年から始めた日赤の非常勤講師。去年に引き続き「医療と文化」という授業を担当している。基本的には去年の資料を使いまわせばいいのだけど、去年反応が悪かったやつを削ったりすると資料が足りなくなった。そこで、今年は3本の新作-「マラリア」「エボラ出血熱」「社会疫学入門」-を作った。(マラリアはAJFでインターンしていた時にやったマラリアの報告書がすごく役に立った。エボラ出血熱は仲佐先生にもらったスライドをベースにして作った。)

今日は補講で二時間あったのだけど、二時間目に社会疫学入門をした。「医療と文化」ではTwitterをつかって学生に感想をTweetしてもらっているのだけど(ハッシュタグは#nisseki14)、今日のお題の一つは「どうやってソーシャルキャピタルを評価できるか」だった。結構みんな面白いことを書いてくれて、こちらが勉強になった。「隣のおばさんに肉じゃがとか持ってこられたら俺はいやだ」って言ったら、みんなに引かれた苦笑

「お醤油借りれますか?」とか最高だよな。本当に授業のレスポンスを聞いていておもしろい。あと、一つだけわかったこと、それは俺にはソーシャルキャピタルがほとんどない!ってこと。大変、寿命が短くなる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください