交渉の現場


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 2010年7月29日。海南省疾病予防コントロールセンターでの打ち合わせの様子。2010年に海南省はトップが交代し、CDCとの関係を再構築する必要が生じたのだった。この時点ではまだ調査が出来るかどうかすら完全に不透明だった。結局、9月に先方のトップが東京を訪問し、10月に日本から先生たちに海南島を訪問してもらうまで交渉は続いた。
 それにしても左側に座っている中国側はみんなひじをついている・・・苦笑

教訓:
(1)中国に限らず途上国における調査は向こうの人事に大きく左右されるので、こまめな人間関係のメンテナンスが必要になる。
(2)いつ異動、左遷などがあるかわからないので、狭く深くよりかは広く浅く。
(3)トップの人に話をつけるのと同時に、実働部隊にも話をきちんとつけることが必要。上意下達と思いきや、意外とそうでもない。(指示を出し忘れていることが結構ある。)
(4)日本はホンネとタテマエの国。中国はメンツとタテマエの国。


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