DptMTG 20140930
今日は卒論生のプログレスレポートと発表2人。発表者のうちのひとりは自分なのでノートは1ページ。
卒論生がどの程度研究に力を入れるかは彼らの勝手だし、結果として卒業できないとしてもそれは彼ら(と指導教員)の責任だとは思うけど、人前で発表するのであれば、それなりに時間をかけた上で発表をして欲しい。質をある程度高めてからじゃないと、みんなとディスカッションする意味は半減するし、もっと言えばひたすら時間が無駄になる。そして、自分が卒論生を受け持つなら、自分にとっても「意味のある」(=きちんと論文になる)研究になるようにサポートしないと、長期的に見たらコストばっかりかかってしまって仕方ないと思った。おままごとに付き合ってる暇は本当にない。ちゃんとやればきっとそれなりのものを作れるだけに、非常に勿体ない。
▼井上
McDade, Thomas W., et al. “Long-term effects of birth weight and breastfeeding duration on inflammation in early adulthood.” Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences 281.1784 (2014): 20133116.
http://rspb.royalsocietypublishing.org/content/281/1784/20133116.short