MTG20140123


旧正月と鳥インフルエンザ図1

・鳥インフルエンザの研究者が中国の旧正月を注視している。
・2014年で50以上のH7N9感染例。いまのところ家禽からの感染に限定されているが、いつヒト-ヒトの感染が起るようになるか分からない。
・生きたままの鶏を持ち運びながら、バスや列車に押し込まれて大量に移動する旧正月がそれを引き起こす原因になる可能性は否定できない。とくにインフルエンザの感染が広がりやすい冬であるというのもポイント。
・ミネソタ大学のOsterholm 「H5N1が人類を壊滅的な状況にしていないからと言って、H7N9がそうしないとは限らない。」

◎コメント
・なにか研究をして出した結果ではなさそう。
・しかし民族大移動をするこの時期に感染症が広がるというのは間違いないだろう。一国内の移動とはいえ、14億人があちらこちらへ動き回るのだ。
・春節と感染症
  春節の時は患者が減る/サンプルが取れない(病院がやっていないから)      
   http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3747524/など
  E型肝炎(雲南省では生の豚を春節に食べる)
   http://www.scielo.br/scielo.php?pid=S1413-86702013000600017&script=sci_arttext
◎リンク
 http://www.sunherald.com/2014/01/22/5276021/bird-flu-spikes-in-china-ahead.html

Cheap Chinese Goods May Mean More Smog in U.S.

・アメリカ西海岸の大気汚染は中国の工場が引き起こしたもの。これらの工場はアメリカ向けの製品を作っていたりする。 二酸化硫黄の1/4は中国の工場から来たもの。
・アメリカは製造とそれに伴う汚染をアウトソーシングしてきたが、いくばくかのものは戻ってきたことになる。
・大気中に含まれる黒色炭素が喘息、肺気腫、心肺の疾患、がんを引き起こす。
・中国は急速な経済活動の進展と環境汚染対策の不足は国際社会の問題になっているが、中国だけが責められるものでもない。ウォールマートで買い物すればどこかの国を汚している。

◎コメント
・PNASの論文 
  http://goo.gl/yRb2wE
・日本やアメリカなど環境汚染をアウトソーシングしている国はいいけれども、そうでない国は本当に踏んだり蹴ったりだな。特に中国に産業を持って行かれた国など。
・国境を超えた取り組みをしないと解決できない問題が多くなった。環境問題はその最たるもの。
・今回は工場からの大気汚染物質の排出だが、火力発電などによる寄与はどのくらいなのだろうか。
◎リンク
 http://goo.gl/uUuG6v
 http://goo.gl/riATaL

健康成影响中国家庭幸福首位因素

・2014 年に出される「中国家庭幸福感ホットイシュー調査」は、「大健康指数」、出稼ぎ労働者の家庭の幸福感、子育て願望の三つをメインテーマにしている。
・77%の対象者が健康が家族の幸せに一番影響する要因であると回答した。
・身体的な健康、心理的な健康、そして社会に適応する能力の健全さをまとめて「大健康概念」としている。調査の結果、家庭の幸福感には、心理的な健康がいちばん影響し、つぎが社会に適応する能力であった。身体的健康の影響は小さかった。
・出稼ぎ労働者の幸福感を損ねているのは家賃の高騰であった。

◎コメント
・身体的な健康はどこの国も達成しつつある。
・これからはやはり心理的な健康問題をどう解決していくかということが国際保健の課題になっていくだろう。そしてそれはとてつもなくむずかしい。
◎リンク
 http://tech.hexun.com/2014-01-23/161675201.html


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