Kotiufaでの調査 1st Day
▼夏原さんの調査地。
▼寝ぼけ眼の午前6時に家を出て、悪路を揺られ、IMRへ。そこでまずは簡単な準備。準備が終わり次第、村へ向かって移動したんだけれども、そこまでの道はきちんと舗装された道で、快適そのもの。
▼ 基本的にはカメルーンと同じものをすごく感じる。気候もそうだけど、食べているものとか、人々の様子。マギーがあるのも同じ(笑)それにしても、どうしてどこの国にもMaggyがあるのだろう。コカコーラよりも浸透している気がする。トヨタもさすがにMaggyにはかなわないだろう。
Stuffed Rice
▼ アセチルコリンエステラーゼの機械は当初扱いにばたばたしたものの、血液を採取する担当のレベッカとの相性もよく、ペースをつかんでからは、早かった。お昼はPapa Sallyの家に行っていただいた。ご飯の上に、さば缶とか野菜とか炒めたものを乗っけたものをいただく。すごい量でおなかいっぱいに。
▼午後は人の数も少し落ち着いて、暇なときはウトウトしてしまった。混乱もせずあっという間に終了。終了しだい片づけをして撤収。途中で変な中年男に股間を触られた。何だったのだろうか。
▼今回の調査にはUPNGの医学部の学生が研修の一環として参加した。PNGのエリートにはギトギトした人が少なくないなんていう話も聞いたのだが、彼らは非常にスマートでさわやかだった。一人はケミストリーの川畑に似ていたので、こっそりケミストリーと呼んでいた。
▼夜は、ご飯とサバ缶という同じメニューにかぼちゃの葉やピットピット、アパなどの野菜をココナッツジュースで煮たものをいただいた。辛くはない上質なタイカレーのようで非常においしかった。ご飯自体は非常においしい。
▼AIDSに関して人々がどのように感じているのか話を聞いてみた。啓発はしているようだった。若者はケアレスだというのがPapa Sallyの弁。
▼虫に食われることを恐れながらマットレスをシェアして寝る。部屋がトタン屋根であるためか、すごく寒かったが、疲れもあってかすぐに眠りに落ちた。