Massyでの調査 1st Day


▼ゲストハウスでビスケットと紅茶で腹ごしらえをし、今日の調査地であるMassyへ向かう。このあたりでは一番初めに学校yが出来た地域で、しかも全体的に裕福な地域であるという。事実、建物はしっかりとしていて、いわゆる「窓」、つまり、窓枠があり、ガラスの窓が入っている窓がついているという家が多かった。

▼始まってからしばらくは、我々が設営したテントの周りに人が集まって様子を伺う感じで、変な「間」があった。気がついた次の瞬間には、とてつもないペースで人が来た。昨日に比べて、人はきちんと並ぶし、しずかにしているし、お菓子暮れとか、絆創膏をくれとか、言ってこない。「お行儀がよい」という言葉、そのもののようで、Kotiufaとのあまりにも対照的な様子は、なんだか不思議な感じだった。もし仮に、これが教育の効果であるとすれば、それはすごいことだと思った。村民性はどのように形成されるのだろうか・・・。

▼お昼はBird of Paradise Hotelでハンバーガーを食べた。いわゆる「西洋人向け」のホテルで、概観が田舎の合宿所のような体であるにも関わらず、中に入ると、洒落たインテリアで少しびっくりした。ハンバーガーは普通においしいものだった。Bird of Paradise Hotelは、Goroka周辺では唯一のおしゃれなホテルである。

▼IMRで唾液のチューブを遠心にかけ、小さな容器に移動させるという作業を行った。


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