Massyでの調査 2nd Day


▼さすがに少しネタ切れ。基本的にやっていることが同じだからか。もう少しゆっくりと時間があれば、いろいろと「発見」することもあるのだろうけど、いかんせん、朝早くにおきて、ひたすらアセチルコリンエステラーゼの計測をして、帰ってきて、唾液の遠心をして、夕方で、村に帰って、子どもたちに遊ばれ、気がついたらもう夕方で暗くなり始め、ご飯を食べているうちに夜になり、眠くなり、寝る――という生活では仕方ないのかも。それにしても、もう少し斜めに観察しないと。

▼お昼、仕事終わりに、ご飯を買いに言った。日本で言うところのフードコートのようなところ。ご飯モノから揚げ物まであって、日本と違うのは、カウンターが柵で仕切られていること。やはり物騒なのだろう。味はなかなかだった。

▼斑についてから、ひげをそりさっぱりした。サダムが下までついてきていろいろ話す。途中の会話で、ニューギニアでも女を作れといわれた。お前に一人やるという12歳はいったい何なのだろうか。爆笑した。

▼そのあと、サダムたちとビー玉遊びをして、腕相撲をして、カラテゴッコをした。子どもたちのタックルしてくる力は半端なく強かった。

▼PNGのソマレ首相の話を夕食後に聞く。汚職があるという人もいるようだ。街中に、Stop Corruptionという看板があった。

▼イアンというPapa Sallyの義理の息子と話した。とても英語がきれいで、PNGに4つしかない、National High Schoolに行っていたらしい。結局、先生たちともめて、退学したらしいのだが、賢さが話の節々に現れる男だった。


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