日本財団国際フェローシップ【出発までの準備】


無事にUniversity of North Carolinaに到着し、そろそろ一か月。3月以降の留学の準備のこともいろいろ書こうと思っていたのに、あっという間にこんなに時間がたってしまった。せっかくなのでメモ程度でも残しておこうと思う。

▼DS2019
J1ビザ取得のために必要な書類。やり取りの感じから、UNCの事務方(International Student and Scholar Service)はかなりしっかりしている方なんだろうと感じたが、それでも結構時間がかかったので、早めに先方にお願いをしはじめるに限る。5月23日に書類が到着。

▼ビザ面接
DS2019などのドキュメントをもって、アメリカ大使館のウェブサイトで面接の予約をし、面接に行った。すぐの日程では予約ができないので、ここで時間のロスがある。面接の様子はアメリカ大使館のYoutubeを見て予習した。かなり役に立つ。事前に支払いが必要なものがあるし、証明書写真も必要なので、ウェブサイトはすべて要チェックすべし。

‐写真撮影もSEVISなどの支払いも最悪その場でできるようなので心配いらない。
‐荷物検査があって、2人前の人はリュックサックが理由で追い返されていた。
‐指紋をとるときにいきなり“hidarite yon hon”と言われ、かなり面喰らった。
‐早い時間に予約したほうが全体的にすぐ終わりそうな感じ。
‐結果はその場で教えてもらって、パスポートは1週間後くらいにビザとともに届いた。

▼クレジットカード
アメリカで信用情報がないので、クレジットカードを作るにも限度額が5万円くらいになってしまうらしい。そんな日本人のために便利なクレジットカード(ANA USAカードとJAL USAカード)があって、私は結局ANA USAカードにした。注意しないといけないのは、日本での事前審査が必要ということ! これをしていかないとカードは認証されない。

知らなかったで済まない!アメリカのクレジットカードの落し穴

ANAカードはこちらに来てから再度情報を提供し、カードが無事に発行された。でも口座を開設したWells Fargo(銀行)でもクレジットカード(VISA)を作ってくれた。そんなに心配しなくていいのかも。

▼保険
保険はJ1ビザのRequirementで大学が出している医療保険に加入したのと、AIUの旅行保険のふたつに加入。J1ビザは、既往歴がある疾病に対応する保険への加入を必須としているのだけど、旅行保険は既往歴がある疾病は対象外になってしまう。既往何もないって言ってもダメだった。保険の代理店曰く、この辺は大学の判断によるらしい。

キャッシュレスで対応してくれる医療機関が多いのがAIUということだったのでAIUにした。補償内容・保険金は東京海上もAIUも大して変わらない。

▼国際免許証
世田谷警察署で申請して、あっという間に発行してもらえた。ただノースカロライナは州法で国際免許証が有効でないらしくて、逆に日本の運転免許証を携行すればよいらしい。とはいえ、日本語で書かれている免許証をみても警官は読めないので、翻訳版として一緒に携行しておくのは悪くないと思う。

▼Air bnb+レンタカー
最初の一週間で生活をセットアップするために、Air bnbとレンタカーを借りた。ホテルに滞在してもよかったのだが、なんだか割高な気がして、住もうとしていたエリアの近くのAir bnbにした。そこを拠点にしてレンタカーで回った。レンタカー屋には空港からシャトルバスが定期的に出ていた。なんと借りる日付を一日遅くしてしまっていたのだが、問題なく対応してくれた。

▼日本から買っていったもの
全部書いたらきりがないので、特に持ってきてよかったもの。爪切り、耳かき、だしを入れる100均のケース。持っていくのを忘れて公開したものはおたま。アメリカのお玉はなぜか掬いにくい形状になっている。食べ物系はアジア系スーパーにいけば何でもある(値段は張るが・・・)し、日用品はWalmartになんでもある。炊飯器は日本系のスーパー、お玉は結局中華系スーパーで購入した。

とりあえず思いつくのはこのくらい。思い出せば加筆します。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください