健康転換と寿命延長の世界誌 書評
日本の経験を世界に活かすためにしなくてはならないこと 人類がここ200年ほどの間に行ってきた、健康を勝ち取る歴史を描いたのが本書である。パリですら200年前まで0歳児平均余命が20歳代であった。どのようにして人びとは、...
日本の経験を世界に活かすためにしなくてはならないこと 人類がここ200年ほどの間に行ってきた、健康を勝ち取る歴史を描いたのが本書である。パリですら200年前まで0歳児平均余命が20歳代であった。どのようにして人びとは、...
人類学と国際保健医療協力 (みんぱく実践人類学シリーズ 1)書評———- 国際保健医療学×人類学=? 0.シンポジウムテーマが語るコト 2006年10月に日本国際保健医療学会総会と日本...
『エビと日本人』と日本人 本書は、タイトルが示すとおり『エビと日本人』の続編である。前著から20年、グローバル化の流れを大きく受けたエビをめぐる変化を伝える本である。 この本を読んでの一番の疑問は、前著から私たちは何...
環境人類学を学ぶ人のために書評———- もし環境人類学を初めて学ぶのであれば、まずはこの本に目を通すと良いだろう。それは、この本が扱うトピックの範囲が幅広いからだ。ブタや植物などの自...
私の愛読書であるグローバルエイズアップデイトの記事の紹介。2007年7月15日のワシントンポスト紙に載せられた評論である。論者は、24歳のウゾディンマ・イウェアラ氏。アフリカの少年兵の姿を描いた小説「Beast of N...
以前にも書いたナイロビの蜂に関しての評ですが、内容を少し変えて、アフリカ日本協議会の雑誌、アフリカNowに掲載されました。ご興味がありましたら、読んでみてください。ちなみに、アフリカNowは一部500円で販売しています。...