君たちが大人になるころには
今日、用賀にあるインターナショナルスクールで働いているNGOのオーストラリア人ボランティアとともに、小学4年の女の子、23人に対して、開発に関してのワークショップをしてきた。
とは言っても、私は、終始、お手伝い。ちょっとカメルーンのことを話したり、子供たちの簡単な手伝いはしたが・・・。
とにかく。
ここ2ヶ月で”right&resoponsibility”を学んできた彼女たち、反応が実によく、聞いていてこっちが、なるほど、とうなずくことがしばしばあった。
世界の貧困のなかに暮らす人たちがどんな権利を必要としているのか、ブレインストーミングをしたり、自分たちが考える、世界の人たちの必要な権利を紙に書き、皆でそれをつないで、大きなホワイトバンドをつくったり。
なんか、みんな一生懸命やっていて、いいなぁって。
MDGsの期限である2015年。彼女たちは20歳。
彼女たちはどのような世界を見るのだろうか?
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関係ないけど、すごくいい学校でした。みんな一生懸命やっていたし、みんなお嬢様って言う感じが程良く出ていました。それから、彼女たちの中で多様性の中で暮らすことの贅沢さを自覚していたのが、すごく印象的でした。