Mentoringに関する資料


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教員免許がない教員

なんで日本の大学教員には教える技法(教授法:Pedagogy)を習う機会がないのだろうか。どの教員も我流か、自分の先生を手本にして(または反面教師にして)教えるだけだ。いい加減に変わらなきゃいけないと思う。CPCのWorkshopで紹介されたMentoringに関するドキュメント(+α)を紹介する。私がまた教員に戻ったら、この辺を学生と確認したうえで、Mentoringをしたい。

Academic Mentoring—How to Give It and How to Get It.
http://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/207046
MentorにもMentee(メンタリングを受ける方)にも重要なメッセージあり。Do Not Be Afraid to Terminate a Mismatched Relationshipとか。大学のメンターシップはフェイルセーフになっているといいように思う。

How to Mentor Graduate Students: A Guide for Faculty
http://www.rackham.umich.edu/downloads/publications/Fmentoring.pdf
ミシガン大学の資料。Faculty(教員)向けの資料。Chapter 8のMentoring in a Diverse Communityは日本人相手に教育をするのであれば(あんまり)関係ないけど、アメリカっぽいなと思った。マイノリティの学生のメンターになったときに起こりがちな問題。

How to Be a Good Mentor: 7 General Guidelines
https://s3.amazonaws.com/production.east.xinspire.com/northwesternmentor/documents/files/000/000/023/original/How_To_Be_a_Good_Mentor.pdf?1452791739
ノースウェスタン大の資料。7つのポイントにまとめられている。

Mentorship Agreement
https://s3.amazonaws.com/production.east.xinspire.com/northwesternmentor/documents/files/000/000/013/original/Mentorship_Agreement_Form.pdf?1449847042
同じくノースウェスタン大の資料。どのようなメンターシップにするか契約する。契約にするのはアメリカっぽいと言えばそうかもしれないが、留学生とか多ければそうしたほうがお互いの期待値調整が出来ていいのかなと思う。

Compact Between Postdoctoral Appointees and Their Mentors
http://postdocs.yale.edu/sites/default/files/files/Compact%20Between%20Postdoctoral%20Appointees%20and%20Their%20Mentors.pdf
Association of American Medical Collegeが作成したもの。Yaleのページにある。Mentor、Menteeそれぞれが守るべき内容が宣言として列挙してある。かなり良い。

Mentoring International Post Docs
https://ori.hhs.gov/mentoring-international-post-docs
外国人のポスドクとどうかかわるかという内容。話は変わるが、日本の科学力が落ちている原因は、バブルの時優秀な人を大学に引き留めておけなかったのと、たくさん受け入れた留学生を教育してもポスドクとしてアメリカとか海外に出してしまっているからだと思う。

本当、やること多いな・・・。