海南島調査はじまる


久しぶりの海南島

昨晩、海南島にたどり着いた。成田から上海(ANA)、そして海口へ(海南航空:HU)と移動。やっぱりANAはクオリティが高いことを実感。機内食も機材もそうだけど全体的なサービスが高い(CAの年齢も高い、これはどうでもいい)。もっとも、比較対象が中国東方航空やUNITEDやDELTAで、こういうキャリアは高速バスみたいなものだから、ANAからして見れば「比べるのもやめて欲しい」だろう。あと今回初潜入したANA Suiteラウンジ。サーブされる食事自体は至って普通だけど、雰囲気にとても満足した。航空会社のサービスも二極化していくんだろうな。

気を引き締めないと

そういえば、今回は全体的に珍道中モード。前の晩にパスポートを研究室に忘れていたことに気が付き研究室に立ち寄ったのは久しぶりの大失敗。スーツケースを転がしながら人込みをかき分けていくのは本当に大変で、さすがに疲れた(ので昨日は気が付いたら爆睡していた)。それにしても今回はパスポートのほかにも、キャスターが壊れ始めてとても重いスーツケース、見つからないデジカメ、このままだと滞在期間に2日足りず不法滞在になってしまうビザ・・・と不注意+不運が重なっている。力を漲らせないとな(マカで)。

滞在は一か月間。いつもと比べれば短い滞在となるが、有意義な滞在にしたい。まぁ、短いとはいえ一か月。普通の職業の人の出張で一か月って相当長いし、成果は期待されるはず。感覚が麻痺してきていていけないな・・・。ちなみに、今回は久しぶりに共同調査なので、いつもとは違ったストレスがあるかも知れないので要注意。言語化して事前に問題を把握しておくことって大切。

今週はオンオフともに充実

今週は月(jaih-s)、火(水泳部)と人に会ったりしていたものの、仕事も結構進んだ。論文(とはいっても一章分だけだけど)をとりあえず一回先生に見せて、修正を開始。Journal of Biosocial Scienceに受理された論文は装丁されて著者校閲に戻ってきた。装丁されると綺麗になってしまって自分の論文じゃないような気すらするが、うれしいものだ。

論文作成で注意されたこと

毎回注意されているような気がするので、ここに書いておこう。
・原稿は左詰めにする。
・List of legendsをしっかり作成。
・図表中の字は大きくする。
・IntroとDiscussionを対応させる。
・elsewhereというのは自分の論文を暗示している。
・有効数字
・図表を対応していることを確認してから見せる。


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